朝、目が覚めたとき。
すぐに起き上がるのではなく、ほんの少しだけ自分の身体を感じてみる。
「今日はどんな感じだろう」
それだけでいい。
身体は一晩休んだあと、いろいろなことを教えてくれる。
身体が軽いのか。
少し重いのか。
腰や肩に張りがあるのか。
昨日より疲れが残っているのか。
呼吸はしやすいか。
いつもと違うところはないか。
大切なのは、良い悪いを判断することではない。
まず「感じる」こと。
そして、昨日との違いに気づくこと。
たとえば、身体が少し重いと感じたら、その日はいつもより無理をしない。
少し歩いて身体を動かしてみる。
早めに休む。
食事や睡眠を振り返ってみる。
そんな小さな調整でもいい。
身体の声を聞くというのは、何か特別なことをすることではない。
毎日の中で、自分の身体に少し意識を向けること。
それを続けていると、「いつもと違う」という感覚にも少しずつ気づけるようになる。
身体を大切にする第一歩は、身体に何かをしてあげることではなく、身体を知ることなのかもしれない。
朝のほんの一分。
今日の身体に、ちょっと聞いてみる。
「今日は、どう?」
それだけでも、身体との付き合い方は少し変わっていく。
それが、今日のしあわせの便りだった。






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