小さな違和感を、大切にする

「なんとなく、いつもと違う」

 

そんな感覚を覚えることがある。

 

 

痛いわけではない。

動けないわけでもない。

病気というわけでもない。

 

だから、そのままにする。

 

でも、私は最近、その「なんとなく」を大切にしたいと思っている。

 

身体は、いきなり大きな声で知らせてくるとは限らない。

 

ほんの小さな違和感から始まることもある。

 

いつもより身体が重い。

朝、起きるのが少しつらい。

歩くときに、いつもと違う感じがする。

以前は気にならなかった動きが、少し気になる。

 

そんな小さな変化。

 

それを「気のせい」と片づけてしまうのではなく、

「今の身体は、どうなんだろう」

と、一度立ち止まってみる。

 

 

私は、それだけでも身体との関係は変わってくると思う。

 

身体を大切にするというと、運動をする、食事を変える、施術を受ける。

そんな「何かをすること」を考えがちだ。

 

でも、その前に必要なのは、

自分の身体に気づくこと。

 

そして、気づいたことを無視しないこと。

 

身体の声を聞くというのは、特別なことではない。

自分の身体に少し意識を向ける。

昨日と今日の違いを感じる。

 

いつもと違うことに気づく。

 

その繰り返しで、少しずつ感覚は育っていく。

 

私は、そんな繊細な感覚を持っていたい。

 

そして、お客様にも自分の身体を感じる力を持ってほしい。

 

誰かに身体を任せるだけではなく、自分自身でも身体の変化に気づけるようになる。

 

それは、自分の身体を大切にすること。

そして、自分らしく生きていくための土台にもなると思う。

 

今日、ほんの少しだけ立ち止まってみる。

 

「今の身体は、どんな感じだろう」

小さな違和感を、大切にする。

そこから始まることもある。

 

それが、今日のしあわせの種だった。

 

 

しあわせカイロプラクティック